「消しゴムで描いた未来 / 初音ミク・重音テトSV」楽曲情報

楽曲情報

BPM:190

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音源・ステム配布

原曲音源(マスタリング済)

Off Vocal音源(未マスタリング)

各種ステムデータ

(後日公開予定)

クレジット

Mix, Mastering : 桐山祥大 X (Twitter)

Illustration : いもけんぴ X (Twitter)

Movie : 最果みのり X (Twitter) , Nei.

歌詞

白紙のページを開きながら
机に突っ伏してる

人混みの温もりなんかに
感動する人生を横目に
イヤホンの中の音だけが
何もかもを遮ってくれる

車窓に揺れる都会の景色は
昨日と変わらず映るだけ
「歳を取れば楽になる」と
信じ続けてまだ16年

窮屈に詰め込まれた
日々が行き場を奪ってく
それでも隙間を探して
新しい風を感じたい

消しゴムで描いた未来なんて
ぐちゃぐちゃで構わない
線が途切れても 消えても
最後には笑えるはずだろう
そう信じるしかないんだって
思い込んだ僕は
白紙のページを開きながら
机に突っ伏してる

自己嫌悪に浸る間もなく
ただひたすら光求めてる
太陽光パネルみたいに
どうしようもなく 欲しがってる

曖昧に塗りつぶされた
地図の上を歩くだけ
でも 消えかけた跡辿れば
少しずつ道が見えてくるって信じたい

消しゴムで描いた未来だって
不確定世界だ
α(アルファ)未知数の このペンキで
自分の地図を描こう
なんでもやればできるんだって
思い込んだ僕は
白紙のページを開きながら
机に突っ伏してる

消しゴムで描いた未来なんて
闇夜の電灯だ
線が途切れても 消えても
最後には笑えているかな
そう疑っちゃダメなんだって
喉が詰まる僕が
むしろ幸せと思えるほどに
この世界は不確定

消しゴムで描いた未来を今
「自分」で塗りつぶそう
疾うに擦り切れたこの日々も
いつか誇りに変わるから
そう信じ続けた
夢も愛もない僕は
白紙のページを抱きしめながら
明日にそっと手を伸ばす

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